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- 2024/05/02(木) 15:56:11|
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薬理作用 | ・ドパミンはB.B.Bを通過しないので,そのまま投与しても無効 ∴前駆体であるレボドパを中枢として移行させ,黒質線条体のドパミン作動性神経に 取り込まれ,ドパミンとして線条体に作用させる *レボドパは対症療法として利用されるだけで神経変性の進行を阻止する働きなどは 無い。またレボドパからドパミンへの変換能力が低下している患者や,メジャートラン キライザーの副作用により生じた患者には効果は無い ・無動症や筋強剛には80%程度の有効性を示す 振戦に対する効果は若干劣るが,50%程度の有効性を示す(←悪化はさせない) |
副作用 | ・嘔吐(ドパミン箇条によるCTZのドパミンD2受容体刺激) |
相互作用 | ・ピリドキシン(Vit.B6)と併用すると末梢で脱炭酸が促進され作用が減弱される ・カルビドパ,ベンセラシドを併用すると作用が増強される (これらの薬物が末梢で芳香族L-アミノ酸脱炭酸酵素を阻害し,末梢でレボドパの脱 炭酸を抑制するので中枢へのレボドパの以降量が増大する。 ∴レボドパの投与量を1/10程度まで減弱することが出来る またカルビドパ,ベンセラシドはB.B.Bは通過しないため中枢でのレボドパの脱炭酸 には影響しない) |
薬理作用 | ・麦角アルカロイドの誘導体 ・ドパミンD2受容体刺激作用を持つ (脳内におけるレボドパからドパミンへの変換能力が低下している患者に対しても有 効) ・投与は少量から開始し,以後慎重に増量し維持量を定める |
副作用 | ・悪性症候群 (投与開始初期の場合は中止し,また継続投与中の用量変更・注視の場合は元の 投与量に戻した後,慎重に漸減し適切な処置を行う) |
薬理作用 | ・非麦角系ドパミンD2受容体刺激薬(アゼピン誘導体) ・選択的ドパミンD2刺激作用を持つ ・レボドパ長期投与に伴う症状の日内変動(wearing-off現象,On-off現象)を改善 ・5-HT受容体遮断作用も有し,Dアゴニスト共通の副作用である嘔吐の頻度が少ない |
副作用 | ・眠気,消化器系症状,悪性症候群(急激な減量又は中止の際に見られる) |
禁忌 | ・妊婦 |
薬理作用 | ・MAOB選択的阻害薬 ・2種あるMAOのうち,ドパミンを不活化するMAOBを阻害 →シナプスに放出されたドパミンの分解を抑制 (∴ドパミンとの併用でドパミンの作用増強) →ドパミン作動性神経を賦活化 |
薬理作用 | ・中枢に対して強い抗コリン作用を示す(末梢作用は弱い) ・特に振戦やメジャートランキライザー(D2受容体遮断薬)の副作用により生じたパー キンソン症候群に効果的 |
薬理作用 | ・中枢に対して強い抗コリン作用を示す(末梢作用は弱い) ・特に振戦やメジャートランキライザー(D2受容体遮断薬)の副作用により生じたパー キンソン症候群に効果的 |
薬理作用 | ・NAd前駆体(中枢内で芳香族L-アミノ酸脱炭酸酵素に因り直接NAdに代謝される) ・すくみ足の第一選択薬 |
副作用 | ・悪性症候群 |