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- 2024/05/02(木) 13:29:46|
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薬理作用 | ・塩基性(4級アンモニウム塩)陰イオン交換樹脂で,水に不溶で腸から吸収されない (懸濁剤として応用) ・腸内で胆汁酸塩と結合 →胆汁酸塩の体外への排泄を促進 →コレステロールの消化管吸収を阻害 ・胆汁酸の腸管循環を阻害 →コレステロールの胆汁酸への転換促進 →血漿コレステロールが低下(コレステロールの胆汁酸への異化促進) →肝細胞のコレステロール低下 →LDL受容体数増加 →血清総コレステロール低下 |
相互作用 | ・脂溶性ビタミンの吸収,ワルファリンなどの吸収を阻害 |
薬理作用 |
・コレステロール生合成の律速酵素のHMG-CoA還元酵素を阻害 |
副作用 | ・横紋筋融解症 (横紋筋中に多量に含まれるクレアチンホスホキナーゼが血中に放出されその濃度が上昇) |
薬理作用 | ・コレステロール生合成阻害(初期の段階を阻害),異化排泄促進作用を示す ・LDL,HDL減少 ・LDLの酸化抑制作用により動脈硬化の発生を予防する効果を持つ |
禁忌 | ・重篤な心室性不整脈,妊婦 |
薬理作用 | ・ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体α(PPARα)に結合 →リポタンパクリパーゼや肝性トリグリセリドリパーゼ(HTGL)活性化 →トリグリセリド(TG)の加水分解を促進&トリグリセリド生合成阻害 →血清トリグリセリド濃度低下 ・肝でのコレステロールの生合成を阻害 機序:アセチルCoAからメバロン酸に至るコレステロール生合成経路阻害 →血清総コレステロール濃度低下 (血清脂質ではコレステロールよりトリグリセリドを大きく減少させる) ・HDL増加作用とVLDL減少作用がみられる ・タンパク結合率が大きい (クマリン系薬物,スルホニル尿素系薬物との併用に注意) |
副作用 | ・横紋筋融解症 |
薬理作用 | ・ニコチン酸誘導体 ・脂肪組織のトリグリセリド(TG)加水分解を抑制→TG低下 ・肝でのVLDL合成抑制,HMG-CoA還元酵素阻害作用も示す ・LPL活性化によりVLDLの異化も促進する ・血清総コレステロールは低下させるが,HDLは上昇する |
副作用 | ・掻痒感,顔面紅潮 |
薬理作用 | ・ビスホスホネート製剤 ・ハイドロキシアパタイトに結合し,破骨細胞による骨吸収を抑制 (再石灰化に影響しない) ・ミネラル含有食品や牛乳との同時服用により,キレートを形成し吸収が低下する ∴空腹時に投与(5mgを1日1回) ・休薬期間を設ける事無く,長期連続投与が可能 |