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- 2024/05/17(金) 16:02:09|
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【1】インターフェロン(IFN);分子量薬25,000のタンパク質
薬理作用 | ・ウイルスそのものに対する選択性は持たない ・細胞に対する選択性が強く,細胞を抗ウイルス状態へ誘導し,ウイルスの侵略から 生体を守る(抗ウイルス作用) ・DNAウイルスよりRNAウイルスに対する効果が高い ・抗腫瘍作用も持つので抗癌剤としても応用される その作用発現には動物種差特異性が見られる |
応用 | ・B型・C型肝炎 ・IFN-α:腎癌,多発性骨髄腫,ヘアリー細胞白血病,慢性骨髄性白血病 ・IFN-β:悪性黒色腫,膠芽腫,髄芽腫 ・IFN-γ:腎癌,慢性肉芽腫症に伴う重症感染 |
副作用 | ・発熱,全身倦怠感,発疹,抑うつ(自殺企図) ・間質性肺炎(小柴胡湯との併用で発症頻度が上昇する:併用禁忌) |
薬理作用 | ・インターロイキン-2の遺伝子組換え体 ・T細胞,NK細胞の増殖作用により抗腫瘍作用を示す免疫強化薬 |