[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- 2024/05/02(木) 17:18:41|
- |
- トラックバック(-) |
- コメント(-)
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
薬理作用 | ・2個の4級アンモニウムの間に炭素が6個 ・消化管からの吸収が悪く,B.B.Bを通りにくい ∴中枢作用はない ・自律神経節後神経細胞のニコチンNN受容体においてAChと競合的に拮抗→節遮断 |
薬理作用 | ・タバコ葉のアルカロイド ・少量で興奮,多量で抑制 〔少量投与或いは多量投与の初期〕 ・自律神経節のシナプス後膜を脱分極 →各器官において優位支配神経の興奮効果が見られる (血圧上昇,心拍数減少,縮瞳,腸管収縮,胃液分泌促進など) ・副腎髄質からのAd分泌は増加する ・運動神経筋接合部においてもニコチン作用が現れ,骨格筋の収縮を来す 〔多量投与の後期〕 ・シナプス後膜を持続的に脱分極させ,優位支配神経の興奮効果は遮断される ・骨格筋は弛緩する 〔中枢作用〕 ・始め中枢興奮作用を示し,次いで小脳→延髄→脊髄の順で抑制作用が現れる |
臨床 | ・禁煙補助薬としてのみ応用される(ガム剤,貼付剤) |
中毒 | ・呼吸麻痺(呼吸筋弛緩) |