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- 2024/05/17(金) 15:05:45|
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構造 | ・アミノ酸39個のペプチド ・分子量 4,500 |
生理作用 | ・ヒドロコルチゾンの生成,分泌 ・副腎皮質からの男性ホルモン分泌促進 機序:副腎皮質束状層細胞膜のACTH受容体刺激 →糖質コルチコイドの産生・分泌を増大させる ・血中に分泌された糖質コルチコイドは,脳下垂体前葉からACTH分泌に対して負のフ ィードバック制御を行うことにより,糖質コルチコイドの過剰分泌が抑制される (血中糖質コルチコイドが増加 →ACTH分泌抑制作用も増強する →糖質コルチコイドの産生・分泌が抑制される) |
構造 | ・タンパク質 ・分子量 22,000 |
生理作用 | ・授乳によりプロラクチン分泌は促進する ・乳腺の発育,乳汁の分泌促進 (乳汁分泌にはオキシトシンが関与) (プロラクチン分泌抑制ホルモンとして催乳ホルモン放出抑制ホルモン(PRIH)がある) ・黄体ホルモン分泌促進 ・ドパミンD2受容体遮断薬に因り分泌促進 |
過剰症 | ・乳汁漏出症(高プロラクチン血症) 〔治療薬〕ブロモクリプチン,テルグリド(ドパミン作動薬) |
構造 | ・タンパク質 ・分子量 22,000 |
生理作用 | ・成長促進作用 ・糖新生促進,糖利用抑制作用(→血糖上昇) ・脂肪分解促進作用(→血中遊離脂肪酸上昇) ・タンパク同化作用 *成長ホルモンは肝臓でインスリン様成長因子Ⅰ(IGF-Ⅰ:ソマトメジンC)を生成する このIGF-Ⅰを介して成長ホルモンの大部分の生理作用が現れる |
過剰症 | ・末端肥大症,下垂体性巨人症 〔治療薬〕オクトレオチド,ブロモクリプチン |
欠乏症 | ・下垂体性小人症 〔治療薬〕ソマトロピン(成長ホルモン遺伝子組換え製剤) |
構造 | ・環状ペプチド(9個のアミノ酸) |
生理作用 | ・抗利尿作用 機序:細胞外液の浸透圧の変化を視床下部が感受 →浸透圧の上昇 ⇒分泌促進 ・遠位尿細管,集合管において水の再吸収を促進 機序:V2受容体刺激 ・血管平滑筋の収縮(血圧上昇) 機序:V1受容体刺激 ・子宮平滑筋の収縮(妊娠子宮<非妊娠子宮) ・欠乏症として尿崩症がある |
応用 | ・中枢性(下垂体性)尿崩症 |
生物学的 試験法 |
・脳髄破壊シロネズミの血圧上昇度を測定 |